愛に戦え!

人生をジャニーズさんに捧げたアラサー女の呟き。最近若いグループにもお熱。

ジャニタレがイメージキャラの携帯電話事情

私はiPhoneユーザーなんですが(誰も聞いちゃいない)、自分の担当がイメージキャラを務める携帯電話って、欲しくなるもんですよね。

私もその類です。
 

なぜいきなり携帯電話の話をしたかといいますと。
先日、docomoのCMが解禁になりましたよね。
Galaxy S7 edge。長瀬くんがイメージキャラクターで天文学者・逸見教授を演じられています。
あれを見た瞬間…

うわぁ、ほしい…。
ぬんぬんかっこいい… (この呼び方については後日)。

と、思いました。
ええ、思いました。

 

でも、私、あいぽんにするまで、ずっとSH族だったんです。
FOMAの時代、一番最初はDを使ったんです(70シリーズだったかな…)。
0円だったこともあるし。
そして彗星のごとく登場したのが、赤亀コンビがCMのイメージキャラクターだった「902iシリーズ」。


私、温泉旅行編の亀梨くんと同じ機種・色にしました(爆)


きっと、世の中の乙女たちは私と同じことをしたと思います、ええ。

 

でも、私。

長瀬くんがCMしててもGalaxy S7 edgeにはしないからね!!!!!!!(何の宣言)

KinKi Kidsファンが10Ksに参戦して。

"不確かなこの街で 埋もれかけていた
この絆1つ以外 何もいらない THANK YOUR SWEETNESS"(「4U」より)


超楽しかった。

まず、この一言。


生粋のKinKi Kidsファンが、直の後輩に当たるKAT-TUNのライブに参戦した感想を連ねてみようと思います。


KAT-TUNが、堂本光一の専属バックダンサーとして結成されたグループだということは、皆さんご存知のこと。
そんな彼らを、私は、「戦友」と呼びます。
同世代だからというか、例えようのない親近感を覚えるグループでした。

あとあれかな。光一さんの後ろで一生懸命にダンスをしている姿を見ていたからかな。
必然的にKinKiの後ろにもいたからね。
当時、従姉がよく光一くんの番協にいっていて、彼らの話を聞いていた思い出があります。


懐かしや…。


デビュー前なのに、ライブとかドラマとか勢いが凄かったな…(『KAT-TUN お客様は神サマーConcert 55万人愛のリクエストに応えて!!』これ、なぜか持っています…(笑))

ごくせんとかごくせんとかごくせんとか小田切くんとか…小田切くんとか…(黙れ)


そういや同じ年にグラチャンのイメージキャラ?もやったよね(歳がばれる)。

 

と、それよりも、感想をね。述べないとね。そうね。
去年のspiralライブでお知り合いになった方のご厚意で、ご一緒させていただけることになった『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!"』。
4/29の追加公演。
もう「行ける!!」って解った瞬間から毎日がドキドキでしたよ。
初デートにでも行くのかってくらいのいきおい。
東京ドームはKinKiでいつもお世話になっているから「あ、おひさしぶりですーどもども」という何ともな感覚でしたけど、違うグループで来るドームはいつもと違う色をしていました。

だって、ハイフンさん黒いんだもん、洋服が!!!!!!!!!!!!!(先日大阪公演に参戦した友達から「黒いの着て行ったら間違いない!!」といわれていたので、まあ、私も黒で行きましたけどね)

 

グッズはね、当初買う予定だったものは2つだけだったんですよ。
ペンラとうちわ。
でもね、終わってみたら…

・ペンラ
・うちわ(亀梨くん)
・バッグ
・ステッカー
・パンフ

あれ、あれれ?
恐ろしいよね、ライブ会場には魔物が棲んでるよ、コワイヨ…。
その後ペンラは米櫃の中に収納されました(後日談)。

 

ライブがはじまる前、KinKiの場合は「KinKi、パンパン」みたいなのがどこからか沸き出るんですけど、KAT-TUNってないんですね。
それともあったの気付かなかったのかな?
こういうものなのかなーと思っていたら突然の暗転。
そして画面いっぱいに流れるコメント。
ああ、はじまっちゃうんだな、という感覚とこの3公演が終わったら充電期間に入るんだな…というふたつの感情が織り交っていました。
私、普段はセトリって見ないんですけど、今回は行けると思っていなかったから見ちゃってたんですよね。
まさかのさ、1曲目がさ、「GOLD」なんてさ、セトリ見たから知ってたけどさ。

 

高まるジャンね。

 

高まっちゃったよ、わたし。
年甲斐もなく。

新曲以外、ほとんど知っていたから、ええ、高ぶって興奮して楽しかった。
ちょいちょいKinKiライブ(ソロを含む)のライティングやら特効やらを感じたのは私だけではないはず。
あと、MCね(中丸くんの「お客さーーん!!」には驚いたけど。まあ、お客さんだけど。間違いないけど)
うん、やっぱり先輩の背中を見てちゃんと育っているんだね。
ホッとしました(?)


今回のライブを通して思ったこと。

 

ちゃんと誰よりも「KAT-TUN」と「ハイフン(ファン)」が通じ合っていたこと。
想い合っていたこと。
繋がっていたこと。

 

ひとつひとつがキラキラしてとても綺麗でした。
確かにいろんなことがあったよね、この10年。
舗装された道じゃなかったよね。
だけど、それを糧にしてひとまわりもふたまわりも大きくなった彼らに会いたいなって、単純に思ったよ。
「4U」をみんなで歌った時、感極まったもん。
あと、みんなで手を繋いで「We are KAT-TUN!!」。
こう、ひとつひとつのことが積み重なって、KAT-TUNっていう大きな船を造っているんだなって。

今回、この10周年を一緒にお祝いできて、凄くうれしかったです。
ありがとうございます、KAT-TUN

これからが厳しい道のりだと思うけれど、共に戦っていけばどんな敵にも立ち向かっていけると思う。

行けるでしょ。

行く。

 

あれ、感想を書こうとしたのに…あれ??

 


FCに入っちゃったもんね、困ったもんだよね。
それにしてもMOONのかめにゃん艶めかしかったよね…。

優しさを胸に抱いてについて考えてみた。

"今までの優しさ胸に抱いて"


2013年5月8日に発売された、堂本剛初のカバーアルバム「カバ」の初回盤に収録されているこの曲。
1997年に「LOVELOVEあいしいる」の企画内で作られた記念すべき処女作なのです。
音源化を希望していたファンの方も多いはず。
しかしこれ。1997年に作られたものと歌詞が違うのです。
2番を作ってなかったと思っていたらしく、新しく書き綴ったものがこの作品。
あとから2番も歌詞も見つかったけれど、10代の時の自分自身と30代の現在を繋いだものとなっています。
10代の歌詞を殺さないように丁寧に仕上げられているのも、魅力のひとつです。

恋人との別れを物語っているこの曲は、1番と2番でガラリと印象が変わっています。
それもきっとたくさんのものを吸収した剛くんらしいなと最初聴いた時思いました。

"そっと蒼をゆるした空が"

なんて、とても切なくて儚くて。
この曲の主人公の「僕」は、愛を紡げなかったことを悔いて空を見上げているのかな、とか。
剛くんの描く世界は、物語として絵が浮かぶんですよね。
この楽曲も、確かに終わった恋の歌です。
でも、別れの哀しみだけが歌われているものじゃない気がします。

曲を聴いてからでも、聴く前でもいいです。
一度、歌詞だけをじっくり見てもらいたい、そんな作品です。

夢を見れば傷つくこともあるについて考えてみた。

"無駄足でもいい 歩き回ればいい"


平成27(2015)年11月18日に発売した35枚目のシングル。
KinKi Kidsには珍しい応援ソングで、収録されている7曲すべてがそうである。
ほう、応援ソング…。私としては、「フラワー」に大変お世話になった記憶があります。
ちょうど受験期で何度も背中を押されました。
でも、あの頃のふたりは20代。今回は30代後半のふたりがどのように料理するか楽しみで仕方ありませんでした。
いざ聴いてみると…。


あれ?


やっぱり一筋縄ではいかなかったかー!!!と納得しました。
あのKinKiがみんなが想像している応援ソングを歌うとは思っていませんでした、ええ微塵にも。
光一さんも「応援の仕方は人それぞれ」的なニュアンスのことを云っていました。
それも納得できます。
どうしてか、KinKiが歌うと「がんばれ」と背中を押す応援とは違うようにも感じられます。
哀愁の中にもそっと静かに見守られているような感じが汲み取れるようにも思います。
確かに夢を見れば傷つくこともあります。
自分の思い描いた道を歩けないこともあります。
でもそれでいいんじゃないのかなって。
こういう応援ソングも、ありなんじゃないかなーと思う一曲です。

また、初回限定盤にはそれぞれ違うタイプのMVが収録されています。
こちらも一見の価値ありです。

そっと後ろから静かに応援してくれる、そんな一曲です。

ナイトドライブについて考えてみた。

"赤から青に変わる間に キスしない?キスしよう。"


2004年8月18日に発売された堂本剛2枚目のソロアルバム「Si;」(※本来と表記は異なります)に収録されたナンバー。


たまらなく好きな曲なんですよ。ええ、大好物(落ち着け)。


きっと舞台は車の中なんでしょうね。
情景が浮かびます。
出だしが"帰したくはない"ですからね。
夜のドライブにでかけたふたりが、今と未来を馳せている物語なんでしょうか。

初期の剛くんソロは、今の楽曲とまた違う雰囲気があります。
もちろん私はどっちも好きですよ。
初期はどちらかというと人間臭いような、でもやっぱりどこかで愛を唄っているんですよね。
彼から放たれた愛の歌は、きっと多くの人の心に届くと思うんですよね。

あと、言葉遊びも剛くんらしいですよね!

"機械式逆さL"

おしゃれだなーって当時から思ってました。
"速度を落とす"じゃなくて"速度殺させ"とか。
こういうさり気ない言葉の使い方も、剛くんの魅力だと思います。

 

くそおお、ないとどらいぶしたいよ

離さないで愛について考えてみた。

"離さないで愛で"



2015年1月21日に発売されたKAT-TUNの23枚目シングル初回限定盤2に収録されたもの。
剛くんが亀梨くんへ提供した楽曲で、いつ音源化になるかずっと首を長くして待っていました。

2002年だったかな?初お披露目は。
音源化されての第一声は「大事に歌ってくれてありがとう」そしてMVを観た感想は「あだるてぃ…」。

音源化するにあたって、亀梨くんから剛くんにお話あったってありましたよね。
本当に丁寧に大事に歌い続けてくれて、ありがとう。

女性目線の剛くんが得意とする歌詞。
昔の歌い方とは違うけれど、物語自体は変わらない気がします。
ひとつの愛の終わりとも捉えられるし、愛にしがみつく物語にも。
人それぞれ感じ方は違うと思いますけど、これはれっきとした「愛の歌」。
恋の歌とは違う気がする。
孤独なふたりの物語。


"この世の中で
たった一つだけ
身を預けるぬくもり"


そうなのかなーと最初のころから思っていました。
この曲を10代のころ歌っていたのか思うと末恐ろしいですね(笑)
これを提供しようとした剛くんもすごいですね、ほんと。先見性が素晴らしい!!
個人的には剛くんと亀梨くんのデュエットを聴いてみたい気もしますが、とんでもないことになりそう…。


寒い季節に、あったかく(?)なれる一曲です。

愛のかたまりについて考えてみた。

"日々が愛のかたまり"

 

 

この一節が、この曲最大のポイントで、すべてが込められていると思います。

 

愛のかたまり」はKinKiファンなら誰でも知っているといっても過言ではない作品。多くの後輩にも支援されています。
平成13(2001)年11月14日に発売された「Hey!みんな元気かい?」のc/w。
イントロの入りが何とも印象的で、女性目線で物語がはじまっています。
作詞:堂本剛、作曲:堂本光一
歌詞から読み取れる女性の恋心。
喜び・不安・悲しみ・期待・愛しさ…。
最初聴いた時に、ああ、こういう恋をしたいなと思った人は多いはず。
もちろん私のそのひとり。
こういう恋をしたいし、こういう愛をされたい。
恋愛をしている人は共感できる部分も多かったかもしれません。

また、「F album」にはアコースティックバージョンとして、「M album」にはセルフカバーとして収録されています。
曲調が変わると、この物語も雰囲気が一掃されるのがKinKiの魅力というか魔力だと思います。
オリジナルの愛のかたまりは、恋という素敵な世界観を表現しているように感じ、アコースティックバージョンは大人の恋を表しているようにも思えます。

そして、問題(?)のセルフカバー編。

これを最初聴いた時は、何て哀しい歌なんだろうと思いました。
これから心中でもするのか…とひとりツッコミをいれたくらいです。
元々KinKiが歌うとどういうわけか哀愁漂う曲調に変化してしまう傾向にあり…(哀しい歌が多いですけど)。
愛のかたまりって、こんなに切なくて哀しい物語だった!?と真面目に考えてしまいました。
愛しているから、これからふたりだけの世界へ行こう…という空気が満載で、鳥肌が立ったのを覚えています。
でも、それもこれも全てが「愛のかたまり」なんですよね。

「愛」について歌っていきたいと常々剛くんは云っていました。
歌い方、アレンジ、年齢…その時々によって仕えたい想いは異なると思います。
それと受け取り方の違い。
人それぞれ感じ方や捉え方は違うもの。
いいんです。これから心中しようが、海で追いかけっこするシーンに捉えようが。
ただ、この曲はファンにとってとても大切な一曲であることはかわりありません。
この曲を知らない多くの人に知ってもらいたい。
そして、それぞれの"愛のかたまり"を見つけてもらいたい。
KinKiのふたりが大切にしているように、この曲が多くの人の心に響くことを願っています。


※これは幸せの歌で心中する男女の想いを描いたものではありません。